発熱外来のお問い合わせはお控えください
感染拡大により業務が逼迫しているため、コロナワクチンや検査に対するお問い合わせをお控えいただきますよよろしくお願いいたします。
このような症状・疾患でお悩みではございませんか?
- 発熱
- 頭痛
- 腹痛
- 咳、喉の痛み
- 吐き気、嘔吐
- 鼻水、鼻詰まり
- 体がだるい
- めまい
- 風邪、インフルエンザ
- 胃腸炎
- 生活習慣病
風邪症状やちょっとした体の不調があるとき、どの科を受診したらいいか分からないというときには、お気軽に当院にご相談ください。
生活習慣病
糖尿病
糖尿病専門外来を設置しております。
近年、薬物療法においては、さまざまな薬剤が開発され注目を集めています。もちろん、そういったお薬も必要に応じて使用いたしますが、あくまで糖尿病治療の根幹は、食事療法・運動療法にあると当院は考えます。
当院では、検査技師、看護師、管理栄養士とチームを組み、無理のない適切な食事療法・運動療法を行って参ります。
また、院長が大阪大学で研究していたCGM(持続的に血糖値を測定する検査)も導入し、血糖変動の安定したテーラーメイド治療をご提案します。
高血圧
血液が血管に強い圧力をかけ続けている状態が「高血圧」です。
血管から弾力性が失われてもろくなる動脈硬化が進むと、心筋梗塞や脳梗塞など、命にかかわる疾患のリスクが高まります。
治療方法
食事療法では、塩分摂取量のコントロール(目標値は1日6グラム以下)に取り組みます。運動療法では、患者様の年齢や体の健康状態に応じた、無理のない運動習慣をご提案します。
その上で、必要に応じた薬物療法を行います。
脂質異常症
LDLコレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪などの血中の脂質が異常値を示す病気です。
自覚症状なく進行していき、動脈硬化を招きます。放置していると、心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが高まります。
治療方法
食事療法では、脂質のコントロールを中心として食習慣を改善します。運動療法では、年齢や体の健康状態に応じた、無理のない運動習慣をご提案します。
その上で、必要に応じた薬物療法を行います。
メタボリックシンドローム
複数の生活習慣病を発症している状態です。単なる肥満とは異なり、動脈硬化がより進みやすい状態です。
治療方法
患者様の抱える生活習慣病に応じて、脂質や塩分などの摂取量をコントロールした食習慣の改善を行います。運動療法とあわせて、肥満の解消にも取り組みます。
痛風
主に足の関節に生じる強い痛みの発作が特徴の生活習慣病です。
この発作の背景には、血中の尿酸値が高まり、関節などで結晶化する「高尿酸血症」が存在します。治療をせずに放置していると、発作時の痛みが強くなり、また尿路結石などの合併症のリスクも高まります。
治療方法
痛風発作が起こっている場合には、鎮痛薬を用いて痛みを和らげます。その上で痛風発作の原因となっている高尿酸血症の治療のため、尿酸値を下げる薬を使用します。
食事療法も必須です。プリン体が多く含まれる食品やアルコールを控えるとともに、尿酸を排出するために積極的に水分を摂取します。またこのとき、清涼飲料水などの糖分の多いものを避け、水・お茶で水分摂取することが重要です。高血圧の合併を防ぐため、塩分摂取量もコントロールします。
睡眠時無呼吸症候群
あなたやご家族、このような症状ございませんか?
- 夜寝ているつもりなのに、日中に強い眠気におそわれる
- いびきをかいている、一時的に呼吸が停止している
- 集中力の低下、疲労を感じる
- 夜中に何度も目が覚める
- 起床時だけ頭痛がする
- 肥満傾向にある
睡眠時無呼吸症候群の検査と診断
まずは問診で健康状態や睡眠の状態をお伺いします。睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合には、簡易型検査装置によるスクリーニング検査を行った上で、その診断をいたします。
スクリーニング検査は、ご自宅で睡眠中に受けていただける検査です。
睡眠時無呼吸症候群の治療
主にCPAP(シーパップ)療法と呼ばれる方法で治療します。
ご自宅での就寝時に、装置から出ている鼻マスクを装着し、睡眠中に空気を送り込んで気道を確保します。CPAP療法に使用する装置は、レンタルでのご利用が可能です。
その他、肥満を原因として気道が狭まっている場合には、食事療法・運動療法を組み合わせた減量も有効です。